テンセグリティー・ヨガ®︎

先日、無事にテンセグリティー・ヨガ®︎の認定講師となりました(^^)


テンセグリティー・ヨガ®︎

初めて聞く方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明させて頂きますね。


まず、テンセグリティー構造とは、フラードームで有名なバックミンスター・フラーが発見したものです。

❇︎ジオデシック・ドーム(1967年モントリオール万博アメリカ館)バックミンスター・フラー 
出典:Wikipedia

テンセグリティーとは、

張力(引っ張る力)と圧縮(引力)する力。この2つの力が引っ張り合いながら均衡(互いに力を打ち消し合うところ)を保ち「自立安定」するシステムのことです。

この構造を利用しバランスを取りながら行うことで、快適で安定感のあるアーサナを取ることが出来ます。これが、テンセグリティー・ヨガです。


不必要なエネルギーを使わずに快適にアーサナを取ることで、使うべき筋肉が使われ、あるべきところに骨格を戻していくことが出来ます。


アジャストに頼らず、ちょうど良い均衡を保つためのバランスを自力で探し自立安定させていく。まさに、自力整体とも言えます。


人体はこのテンセグリティー構造と同じように考え(棒を「骨」とし、ゴムを「筋膜」とすると)筋膜というのは、身体をボディースーツのように覆い被っています。また、筋連結によって全身の筋肉はつながっているので、筋膜が引っ張られると筋肉も引っ張られ骨は動きます。

参照:アナトミー・トレイン [Web動画付] 第3版: 徒手運動療法のための筋筋膜経線


一部の筋膜がずっと引っ張られた状態が続くと筋膜は硬くなり、それに覆われている骨(関節)は本来あるべき位置からどんどんズレてしまうということです。

参照:アナトミー・トレイン [Web動画付] 第3版: 徒手運動療法のための筋筋膜経線

骨盤は身体の中でも一番大きな関節ですが、脊椎・手脚のあらゆる関節のズレが、肩凝り・腰痛・関節痛を引き起こします。これらは、骨盤のズレが大きな誘引となり症状を引き起こしている場合があります。


まずは、筋膜の硬さを取り除くことで痛みを緩和し、張力のバランスを整え、関節のズレを改善していくことが大切です。


さらに、身体への影響だけででなく、その影響は心にも影響を与えます。


テンセグリティー理論には、自然科学・思考の幾何学が原論にあるため、心のバランスを取りながら楽に生きていくための、沢山のヒントが隠されています。


幾何学によって、見えないものを意識にあげることで、身体だけでなく心を目で捉え思考を変容させていくことにもつながります。


内側(自分の力)からのテンションと外側(他者の力・自然の力)からのテンションが均衡を取りながらバランスよく位置することで柔軟でありながら強い(エネルギー)が生まれます。


それは、陰陽とも結びついており、陰と陽のバランスを取りながら中庸を探していくヨガとの共通点があります。


それが、ミクロの世界であり、マクロの世界です。この構造がバランスを崩すことで、身体から心にまで影響を与えることになるのです。


テンセグリティー・ヨガは、力の打ち消し合いを2方向だけで取るのではなく、外側にもうひとつの支点を作り、3方向から力の打ち消し合いを微調整していきます。


自分という中心軸からなる、縁起というつながりの中で生まれる、柔軟さと強さ、そして余裕というスペース(遊びの部分)となり、「自分らしさを生きる」ことにつながっていくのです。


テンセグリティー・ヨガ®︎と出逢えたことで全てが繋がり、自分を見つけ出した気がします。更に、深く探りながら実践していきます。

ACOさんから修了証の授与

軽く押し合いながら、感覚を研ぎ澄まし、自分と相手の呼吸を感じ、全体をひとつとして捉えながら0ポイントを探り出していきます。


自分の外側に円をつくり放射状に広がるように、中心軸を探り微調整しながら、全体性に触れていきます。


Yoga studio NUKUMORIでは、このテンセグリティー理論に基づいて、アーサナに取り入れながら行っていきます。只今、改装中ですが、再開しましたらお気軽にお越し下さい。


ヨガハウス NUKUMORI

〜ヨガ・瞑想&アロマヒーリング〜 yogaは「つながり」を意味します。 ヨガと瞑想と出逢い、 沢山の方々とのご縁が紡がれていく。 このスタジオに来て下さる方々が、 どこか懐かしさを感じ、暖かくて心地よい 時(とき)がゆっくりと流れていく… そんな「ぬくもり」を感じて頂きながら、 自分に還るお手伝いをさせて頂きます。

0コメント

  • 1000 / 1000